本名もじりのハンドルネームを考える方法について紹介します。
目次を見ることで本名もじりのパターンが分かり、本文中で具体的な考え方を確認できるようになっています。
本名もじりのハンドルネームを決める時の参考にしてみてください。
名前の一部
名前の一部を抜き出してそのまま使う方法です。
はんだ とおる→ はん
抜き出したものに敬称などを付け加えることも効果的です。
はん → はんくん
一部だけ抜き取っても、存在している名前になる場合は特に向いています。
例えば、「たくや → たく」というような名前です。
姓の最初2文字 + 名の最初2文字
苗字の頭2文字と名前の頭2文字を組み合わせる方法です。
「木村拓哉」さんの「キムタク」を参考にした考え方です。
はんだ とおる → はんとお
苗字と名前それぞれの2文字目が子音を含む名前が特に向いています。
学生の頃のあだ名などを、そのままハンドルネームにしてしまうというのも選択肢のひとつです。
姓の最初2文字 + 名の最後1文字
苗字の最初の2文字と、名前の最後の1文字を組み合わせる方法です。
「ソードアート・オンライン」の「Kirito(キリト)」を参考にした考え方です。
桐ヶ谷 和人(きりがや かずと)→ キリト
はんだ とおる → はんる
最後1文字が止め字になっている名前が特に向いています。
1文字ずつ空けてひろう
名前を1文字間隔でひろって名前を作る方法です。
はんだ とおる → はだお
7文字〜8文字の名前だと、全体が4文字に構成できるので特に向いています。
出来あがったものから発想を得て連想ゲームのように考えるのも効果的です。
はだお → 裸の王様 → ハンス
裸の王様の作者の名前である「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」から取っています。
今回は、結果的に元の名前「はんだ」にも近い名前になりました。
もっと本名から遠ざけたいなら、「クリス」や「アンデルセン」を拝借する選択肢もあります。
名のイニシャル + 姓のローマ字
名前のイニシャルと苗字をくっつけてローマ字読みする方法です。
はんだ とおる → T.HANDA → トァンダ → トアン
THAで「とぁ」と読んでいます。
苗字が「あ行」で始まり、名が子音から始まる名前が特に向いています。
ローマ字にして逆から読む
名前をローマ字表記にして逆から読む方法です。
HANDA TORU → UROTADNAH → うろたどん / うろたどなー
出来あがったものから発想を得て連想ゲームのように考えるのも効果的です。
うろた → 狼狽える → ロー / バイ → ワーテル
「ワンピース」の「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」から取っています。
最初の「うろたどん」も恐竜っぽい響きでそのまま使ってもよさそうな名前ですね。
さいごに
本名もじりのハンドルネームは、名前にあった考え方を見つけられるかがポイントです。
今回紹介した考え方や参考例を元にハンドルネームを考えてみてください!